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【FIDECO】SATA/IDEハードディスク変換アダプタの使用感など

PC関連
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こんにちは、Ryoです。
HDD(ハードディスク)の接続規格はSATAが現在主流ですが、以前はIDE規格が使用されていましたので、2000年頃のPCなどはIDE規格のHDDだったりします。今回は旧型HDDの接続などに便利なFIDECO製SATA/IDE ハードディスク変換アダプタ(USB3.0 HDD/SSD対応)について紹介したいと思います。

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1.変換アダプタ概要

FIDECO SATA/IDE ハードディスク 変換アダプタ USB3.0 HDD/SSD対応 コンバータ 5Gbps高速伝送 最大3TB 光学ドライブ対応

旧型のPCを廃棄処理する中で、搭載されているHDDの接続規格がIDEだったこともあり、今回「FIDECO SATA/IDE ハードディスク 変換アダプタ USB3.0 HDD/SSD対応 コンバータ 5Gbps高速伝送 最大3TB 光学ドライブ対応」を購入しています。

選定した理由としては、対応が幅広く「2.5/3.5インチIDE、及びSATA HDD/SSDに対応」している点とサイズが程よい点(7.2cm×6.2cm×1.37cm)、リーズナブルな価格というところです。

内容物は以下の通りです。
・SATA/IDE変換アダプタ×1
・電源アダプタ×1
・USB3.0ケーブル×1
・IDE 4Pin電源ケーブル×1
・取扱説明書(日本語)

◆製品仕様

サイズ 7.2cm×6.2cm×1.37cm
重量 約55g
ケーブル長 USB3.0 : 0.8m
電源アダプタ : 1.2m
製品材質 ABSプラスチック
対応規格 SATA/IDE
USBポート USB3.0 タイプA
入力 AC110-240V
出力 DC12V
対応ドライブ 2.5/3.5インチ SATAⅠ/Ⅱ/Ⅲ SSD HDD
対応OS Windows XP/Vista/7/8/10、Mac OS 10

アダプタ本体の背面に接続対象が画像の通り記載されています。また使用に際して特にPCへインストール作業などはなく、そのまま普通に接続して使用できます。

2.「3.5インチIDE HDD」と接続

旧型PCに搭載されていたIDE規格のHDDに接続する目的で購入していますので、以下画像の通り4pin電源ケーブルとあわせて接続し、USBケーブルをPCに接続します。

その後、アダプター本体にある「ON/OFF」スイッチを「ON」にします。

アダプタ本体の電源がONされると、本体中央部のLEDインジケーターが点灯します。

後はPC側で自動的に認識してくれるので、HDD側に何か問題がない限りは簡単にあっさりと接続されます。またIDE接続のコネクタに関しては特に緩いということもなく、私が内部データ確認~消去処理などの間でも不安定になったり接続が途切れるようなことはなかったので問題なく使用できています。

3.「3.5インチSATA HDD」と接続

旧型PC搭載HDD処理の後、私が使用しているPCのバックアップ用HDDを「Western Digital HDD 4TB WD Red 3.5インチ 内蔵HDD」に変更するので、本アダプタを使用して接続し既存データをクローンしてみました。

購入したHDDは以下になります。

 

 

購入したHDDをフォーマットする必要があるので「ハードディスクパーティションの作成とフォーマット」を使用してフォーマットをする必要がありますが、2TBを超える容量の場合は「GPT」でフォーマットするということを覚えておくと良いです。

後は接続して既存HDDのクローン処理を行いましたが、SATA接続側は比較的緩いので軽い力でもズレやすく抜けやすい印象です。

但し、処理中にアダプタやHDDに力がかかるようなことが無ければ処理には特に影響は無いようです。私自身クローン処理に一晩かかりましたが、特に異常なく処理が終了しています。

また、クローン処理に使用したのは以前記事でも紹介している「イーフロンティアEaseUS Todo バックアップ Home (最新) |ダウンロード版になりますので、ご興味あればご参照ください。

【EaseUS】Todo Backup Home11.5 のレビューなど
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4.まとめ

2.5/3.5インチ用SATA接続のアダプタは持っていたのですが、IDE対応用はなかったので今回購入して使用してみました。



実際に使ってみた印象としては、手軽に接続できて且つ安定しているのでこれからも重宝できそうな製品だと思います。HDD用ケースに装着せずとも接続できるのはなかなか便利なので、機会があれば使用を検討されてみるのも良いと思います。

以上、FIDECO製SATA/IDEハードディスク変換アダプタについての紹介でした!今回の記事が何かの参考になれば幸いです。

Ryo

 

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