こんにちは、Ryoです。
PCの使用環境にもよりますが、大抵の場合はマウスやキーボードの有線接続を煩わしく感じることが多いのではないかと思います。私自身もPCを扱いつつ、何か他の作業しながら限られた机上スペースを使用しているとそう思うことがよくあります。そこで今回はロジクールのワイヤレスキーボード/マウスのコンボを購入してみましたので、使用感などについて書いてみます。
1.製品仕様
LogicoolのMK545 Advancedは小型Unifying USBレシーバーを使用することで、キーボードとマウスを暗号化されたワイヤレス接続(最長10m)を実現している製品です。
参考までに、日本語製品名は「ロジクールワイヤレスコンボMK545」、英語での製品名は「Logicool Wireless Combo MK545」になります。
主な仕様は以下の通りです。
項目 | 仕様など |
キーボードサイズ | 高さ×幅×奥行き:24mm×457.3mm×193.5mm |
キーボード重量 | 約805g(電池含まず) |
マウスサイズ | 高さ×幅×奥行き:41mm×65mm×120mm |
マウス重量 | 約83g(電池含まず) |
レシーバーサイズ | 高さ×幅×奥行き:14.4mm×18.7mm×6.1mm |
レシーバー重量 | 約1.8g |
キーボードカラー | ブラック |
キーレイアウト | 115日本語レイアウト |
キーピッチ | 19mm |
キーストローク | 3.2mm |
キー構造/デザイン | メンブレン |
押下圧 | 58gf |
使用電池(キーボード/マウス) | 単3乾電池×2本(装着済み) |
マウスカラー | ブラック |
操作距離 | 約10m |
無線方式 | アドバンス2.4GHz(Unifying対応) |
接続I/F | USB |
対応OS | Windows7、8、10、ChromeOS |
保証情報 | 2年間無償保証 |
その他には、ショートカットキー設定機能や耐水設計仕様(最大60mlの水を使用した試験結果)のようです。その耐水設計は「耐水」であって「防水」ではありませんので、誤解されないように製品本体外箱に「キーボードを液体に浸さないでください」と表示してあるのだろうと思います。
後はこの製品『ロジクール ワイヤレスコンボ MK545 パームレスト チルトレッグ搭載』は保証期間が2年というのも良い点ですね。
2.製品外観、使用感など
購入して納品された外箱外観はこのようになっています。個人的にいつも思いますが、想像膨らむ開梱前が一番楽しい瞬間です。
箱を開けキーボードを取り出すと、内箱上に簡単な手順が記載されています。レシーバーをパソコン(ノートやデスクトップUSBポート)に取付、キーボードとマウスの黄色ラベルを引き抜いて電池を有効にし、スイッチをONにすればOKという流れが図解されたものです。
キーボードはフルサイズキーボードでパームレストがあります。このパームレストが使ってみるとわかるのですが、とても打ちやすく快適なのです。
キーピッチやストロークも特にストレスを感じることもなく、静音性も良いようで耳障りではないですね。打感としては比較的軽い感じがしますが柔らかい感触が慣れると心地良いです。
キーボード背面には角度調節可能なティルトレッグ(4°/8°)がありますので、好みに応じて調整できます。ちなみに私はフラット派です。
次にマウスですが、このマウスを手にした時のフィット感!がとても良いのです。その上対称モデルなので左右どちらの手でもフィットするのも良く、普段左手でマウスを使用する私にはありがたいです。
後はそれぞれを繋ぐ小型USBレシーバーですが、これ1つでキーボードとマウスをプラグ&プレイで簡単に接続してくれます。
使用はとても簡単で、先ずレシーバーを対象PCのUSBポートに接続します。
ちなみに使用しているデスクトップPCはDELLストアより即納モデルで最近購入した「Vostro3470」です。この機種はメモリ交換などで以前に記事を書いていますので、よろしければご参考までに。
レシーバーをセット後、キーボードやマウスの黄色ラベルを引き抜いて装着済み乾電池を有効にし、各スイッチをONにします。
≪Keyboard≫
≪Mouse≫
マウスのスイッチ部画像を撮り忘れましたが、底面にありますので直ぐわかると思います。
キーボードやマウスの一連の作業が終わる頃には、普通にPCに接続されて使える状態になっていると思います。購入後約2週間が経過し、かなりハードに使用していますが特に問題なく、遅延なども発生していませんので快適に使用できています。
ワイヤレスのスッキリ感は実に良いですね。
改めて書いておきますが、今回の製品は『ロジクール ワイヤレスコンボ MK545 パームレスト チルトレッグ搭載』になります。
◆参考
この製品はLogicool Optionsでカスタマイズが可能なようです。私は特にカスタマイズしていませんが、こちらのアドレスからLogicool Optionsを選択しダウンロード&インストールすることで使用できますので、ご参考までに。
3.まとめ
今回はキーボード&マウスのワイヤレスコンボMK545を使用してみたのですが、想像以上に快適な使用感で個人的にはかなり満足しています。
特にマウスのフィット感はこれまでに感じたことがないぐらいの感触なので、機会があればぜひ触ってみてもらえればと思います。
以上、【Logicool】MK545 ADVANCED キーボード/マウス ワイヤレスセットの使用感などについてでした!今回の記事が何かの参考になれば幸いです。
Ryo