こんにちは、Ryoです。
今ではクラウドソーシングも珍しいことではなくなっていますが、その中でも大手のクラウドワークスは知らない人の方が少ないのではないかと思います。
今は停止していますが、私もブログを書き始める前に登録していた時期があり、その頃の経験を踏まえて思うことを書いてみたいと思います。
1.クラウドワークスとは
敢えて書くほどでもないのですが、念の為ご紹介します。
クラウドソーシングの大手と言えば、ランサーズと冒頭にも書きましたクラウドワークスが有名かと思います。
そのクラウドソーシングとは「オンライン上で不特定を相手に仕事を依頼する、又はクライアントから仕事を受注する」もので、大手であるクラウドワークスはクライアント側も仕事を請け負う側も大多数登録され、主にはホームページ制作・LP・バナー・ロゴ制作 アプリ・ウェブ開発 ライティング等に対して業務の受発注が行われています。
日本最大級のオンラインお仕事マッチングサイトとも謳われていますが、これは仕事の種類が約246種類あるようなので、合う仕事が見つかる確率も高いのではないかと思います。
2.クライアント側のメリット/デメリット
私自身はクライアントとして利用したことは無いので、個人的に思うことを書きます。
当然ながら在宅ワークを目指す人、既に確立している人など様々なワーカーが多数登録されていますので、何か案件を出せば余程ひどい条件でもない限り応募者がいる印象です。
また、特殊な専門技術を要求しない案件であれば対応できるワーカーもたくさんいますから競争率も高いので、そこを有効に利用して会社での通常業務から外注先に発注する金額に比べて低単価で依頼しても対応してもらえる確率が高いように思います。
要するに複数の応募者から選定でき、且つ低単価が見込めることがクライアント側の最大のメリットだと思います。
デメリットとしては、相手の素性がプロフィールなどから見える実績などで判断するしかありませんので、場合によっては納期遅延や能力不足による合格水準未達が発生するかもしれません。ですが、依頼する側はリスクを承知で発注するでしょうから、当然ながら致命的な事象になりそうな案件は既に実績があるワーカー、又は実務上での取引先（外注先）に頼むと思うので、まず大丈夫ではないかと思います。
3.ワーカー側のメリット／デメリット
ワーカー側としては、先ず仕事種類も豊富でクライアント側の企業なども登録が多いですから、自身のやりたい仕事が見つけやすい環境にはあると思います。
また、登録自体は無料で年会費などもありませんからノーリスクで始められます。
継続的にクライアントの仕事をこなして実績や信頼度があがれば仕事も請け負いやすくなってきますので、私個人の感覚ですが在宅ワークとして始めるのであればクラウドワークスが案件的にも良いように感じます。（ランサーズは敷居が高くなっている印象です）
次にデメリットですが、クライアントのところで触れた通り「低単価」である案件が多いことです。当然ながら高度なスキルを求められる案件は別ですが、一般的な内容であればワーカーも多数存在しますから、正直「・・・」となる低単価もあります。
また登録して最初の頃は実績もありませんから、私の場合はですが発注はなかなかもらえませんでしたね。そうなると提案時点で低単価にせざる得ないこともあって、実績を積むまでに個人的には納得がいかなくとも先行投資的な意味合いで我慢する期間が出てきます。
この点はクライアントの立場で考えれば、実績もない相手に仕事をお願いするのはリスキーでしょうから仕方がない部分かとも思います。
何事もそうですが、仕事を請け負うのは「簡単ではない」ということなのでデメリットというよりは、クライアントが安心できるプロフィールやサンプルなど提供できる状態など工夫することで対処できる部分でもあると思います。
4.まとめ
クラウドソーシング自体はクライアントもワーカーも利害が一致する手段なので、良いものだと思っています。特にクライアント側はメリットが多い印象がありますね。
ワーカーは登録すれば直ぐに仕事が見つけられて受注できるという簡単なことではないという点がありますが、これは会社での実務に置き換えた際の取引を考えれば同じことなので、意識さえしてれば大丈夫だと思います。
クラウドワークスに登録して始めること自体は難しいこともなく、特にリスクも無いので、やってみたいと思うなら先ず実行してみるのも一つの手段ではないかと思います。
私自身も「まずはやってみるか！」という感じで始めてますしね（笑）
以上、クラウドワークスについて思うことを書いてみました！
今回の記事が何かの参考になれば幸いです。
Ryo
