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【洋楽回顧録】#2 TOTO「ISOLATION」

娯楽や趣味の部
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こんにちは、Ryoです。
前回のChicagoに続いて当時の友人からお薦めされたTOTOの5枚目のアルバムでシングルカットされた”Stranger in Town”/”Holyanna”/”Angel Don’t Cry”を含むアルバム「ISOLATION」(1984年11月)について回顧していきたいと思います。

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1.はじめに

アイソレーション

友人から勧められた際に「トトっていうバンドで・・・」と聞いて特徴的なバンド名だと思いつつ、貸してくれたテープ表記の「TOTO」を見て??となった記憶があります。

トイレなどでよく目にする企業名と同じだったので、何か関連性があるのかとも考えたりしてたことを思い出します。

この「ISOLATION」というアルバムはTOTOの5枚目のようで私にとっては初めてTOTOに触れたアルバムで今も至高と思っていますが、前作である4枚目の「TOTO IV ~聖なる剣」が大ヒットだったこともあり「ISOLATION」は今一つ世間的には評価が低かったようです。

聴くのは好きでも音楽に詳しくもない私では上手い表現ができなくてもどかしいのですが、ロック色の強いサウンドやヴォーカルの掛け合いなどがとてもかっこよくて個人的にはTOTOで一番好きなアルバムです。

2.TOTO「ISOLATION」

収録曲は “Carmen”(カルメン)/”Lion”(ライオン)/”Stranger In Town”(ストレンジャー・イン・タウン)/”Angel Don’t Cry”(エンジェル・ドント・クライ)/”How Does It Feel”(愛を抱きしめて)/”Endless”(エンドレス)/”Isolation”(アイソレーション)/”Mr.Friendly”(Mr.フレンドリィ)/”Change Of Heart”(チェンジ・オブ・ハート)/”Holyanna”(ホリーアンナ)です。

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どの曲も全て良いのですが、中でも個人的にお薦めしたい曲は以下になります。

◆”Carmen”(カルメン)

公式からYouTubeへアップロードされていないので動画のリンクなどが貼れませんがAmazon music unlimitedでも聴くことができますので、お試し期間などのキャンペーンを利用してみても良いかと思います。

友人にお薦めされて初めて耳にしたTOTOの曲が「Carmen」なのですが、とにかく高音のファーギー・フレデリクセンさんと優しい歌声のデヴィッド・ペイチさんが掛け合うヴォーカルのカッコ良さにただただ痺れて聴き入ったものでした。

疾走感もあり聴いていて気持ちの良い名曲だと思っています。これがシングルカットされていても良かったのではないだろうかと当時よく思ったものです。

◆”Stranger In Town”(ストレンジャー・イン・タウン)

YouTube:”Stranger In Town”(ストレンジャー・イン・タウン)

先ずイントロで掴まれます。この怪しげな雰囲気からどういう曲になっていくのだろうと惹きつけられ、聴いていくと不思議と明るい感じもするポップでキャッチャーな曲でもありシングルカットなのも納得です。

デヴィッド・ペイチさんの声がとてもマッチングするカッコいい曲です。

◆”Angel Don’t Cry”(エンジェル・ドント・クライ)

この曲も公式からYouTubeにアップロードされていないのでリンクを貼れないのが残念です。

曲調はロック!で、ファーギー・フレデリクセンさんの高音ヴォーカルが見事なまでにハマっていてとてもカッコいい曲です。とにかくハイトーンボイスが曲にマッチして最高の一言に尽きるので今でも良く聴きます。

◆”Endless”(エンドレス)

この曲も公式からYouTubeにアップロードされていないのでリンクを貼れないのが残念です。

私はアルバムの中でこの曲が一番好きです。カッコ良くて心地よいキーボードとファーギー・フレデリクセンさんの沁みわたる高音ヴォーカル、特にサビが印象的でひたすらカッコよくて綺麗な曲なので、今でも大好きです。

◆”Isolation”(アイソレーション)

この曲も公式からYouTubeにアップロードされていないようです。(Music Premiumメンバーならほぼ全て聴くことが可能なようです)

当時はなんとなく良さを感じていたものの他に比べてそれほど気にならない曲だったのですが、今改めて聴いて良さを痛感する大人なロックの曲ですね。ファーギーさんの高音とサビのコーラスの美しさがたまらない名曲だと思います。

◆”How Does It Feel”(愛を抱きしめて)

YouTube:”How Does It Feel”(愛を抱きしめて)

とても美しいバラード曲です。スティーブ・ルカサーさんの優しい声がとても曲に合っていて切なく胸に響く感じのする名曲だと思います。後半のストリングスが壮大なのでぜひ聴いてみてほしい曲です。

 

全体的にほぼリンクが貼れないので曲名紹介のみになってしまいましたが、今は音楽ストリーミングサービスに加入している方も多いと思いますので機会があれば聴いてみてもらえたらと思います。

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3.おわりに

当時の私はChicagoに続いてTOTOを聴き、友人の思惑通りすっかり洋楽に魅入られた形となりました。特に今回紹介したアルバムは聴いた時にかなり衝撃的でこんなカッコいい曲が世界にはあるんだな・・・と思い知らされた次第です。




次回は友人から第3弾おすすめとして紹介されて衝撃を受けたNik Kershawの「The Riddle」について回顧してみようと思います。

以上、TOTO「Isolation」の回顧録でした!

Ryo

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