こんにちは、Ryoです。
子供の成長に伴って何かと気になるのは将来に向けた進路選定ですが、何はともあれ学力も一定水準以上は求められますから親としては出来る限り補助してあげたいと思うものです。
人生は子供自身のものなので将来何になるとか、どこに進むとかは子供自身に任せますが、選択の岐路に立った時に選択肢を出来る限り多く持てるようにはしてあげたいと思いますので、その為の一つとして学力を向上する為に何が出来るか日々考えたりします。
今回はその中の一つの選択肢として通信教育で名を馳せる「Z会」の資料請求をしてみましたので内容についてご紹介したいと思います。
1.資料内容
冒頭の画像1式になりますが、以下に記載します。
- 夏ドリル「中2」
- 東大生・京大生が薦める「この夏に読んでおきたい25冊」
- 子供を伸ばす「中学からの正しい学習方法」(保護者向け)
- デジタル学習「中学生の初めの一歩」(保護者向け)
- 全国版「高校入試の傾向と対策」
- 入会案内書「高校受験コース中1・中2・中3生向け」
- 教材見本「中2」
さすがに気になる部分は網羅された資料類となっています。
開封して最初に思ったのは、勉強+αの部分があるなぁという印象ですね。
保護者に対する提案や読書の薦めがあって、内容もこれまでの実績を踏まえての説明なので、わかりやすいと思います。
2.子供がドリルを実施した際の印象、感想
このドリルでは「英語」「数学」「国語」が勉強できます。
資料請求時期が夏休み期間だったこともあり、内容は1学期の復習になります。
何はともあれ子供に説明して勉強してもらいましたが、印象的だったのは子供が呟く
「こういうの苦手なんだよなぁ」
という言葉が度々聞こえてくるので、見てみると普段学校では中々学びにくい応用的な部分や理解しにくい部分でどうしても苦手意識を持ってしまうところがピンポイントで出てるという感じに思えました。
一通りやり終わってから子供に感想を聞いてみると、
「考えることが多くて大変だけど、それが正解してると嬉しいね」
と言ってました。
解答の解説もかなりわかりやすく書いてありますので、良い勉強になるねという印象です。
3.他資料について
◆「この夏に読んでおきたい25冊」
やはり読解力や文章の表現力を養う上では読書は欠かせないと思います。
とは言え、何を読んで良いのかわからない。。。ということもありますから、この冊子で読書経験や意義が語られていてお薦めの本も紹介されています。
◆「中学からの正しい学習方法」(保護者向け)
ここは親であれば必ず悩むところだと思います。
子供や家庭環境によって様々なので、これだ!という正解は無いと思いますが、その中でも基本的に留意しておくべき事項が書かれていて改めて考えたり見直すには良い冊子です。
◆「中学生の初めの一歩」(保護者向け)
今では最早スタンダードとなりつつあるデジタル学習についてですね。
やはり一番のメリットは通塾時間の低減と学びやすさかと思いますが、その利点の裏側にipadなどを子供に与えることによるリスクも発生します。
この冊子ではメリット/デメリットや家庭学習における事例なども書かれていますので、どのように進めるべきかについて参考になるものです。
◆全国版「高校入試の傾向と対策」
この冊子は国語、数学、英語、理科、社会に於ける出題傾向の概要が簡潔に書かれています。
やはり最近は知識だけを問われるのではなく、「思考力」「表現力」も問われるように変わってきているようですので、その辺りについてまとめられています。
◆入会案内書「高校受験コース中1・中2・中3生向け」
入会案内書となっていますが、内容としては具体的な通信教育部分の説明が殆どを占めており、仮に入会した場合にどのような形で進めることができるのか、サポートはどうなっているのか等をイメージしやすい資料になっています。
ページ総数も50を超えてますので、かなり濃い冊子です。
◆教材見本「中2」
この冊子では実際に使用する教材を確認でき、一連の流れを漫画で解説されていることもあって非常にわかりやすいものとなっています。
3.まとめ
塾や通信教育共にそれぞれメリットがあると思いますし、学習方法も様々だと思います。
その中でも子供に合った学習手段となると中々判断が難しいものですよね。
今回資料請求して私の印象は、このZ会の通信教育は「添削学習」「デジタル学習」と「塾」の要素が良い具合にミックスされていますので、選択肢の一つとして検討するのも良いかもしれないと思いました。
先ずはZ会の通信教育 資料請求をして内容を確認されてみるのも良いかと思います。
以上、Z会の通信教育資料請求に関するレビューでした。
今回の記事が何かの参考になれれば幸いです。
Ryo