こんにちは、Ryoです。
VBAを扱う中で用途によっては直接ブラウザを起動したいこともあるかと思います。その場合Internet Explorerを起動するならNavigateメソッド、Google ChromeならRunメソッドを使うことで実行できますので、今回はその内容について書いていきたいと思います。
1.Internet Explorerを起動
IE(Internet Explorer)を起動するには、外部アプリケーションを操作できるCreateObject関数、Navigateメソッドを使います。
構文:オブジェクト.Navigate url
以下サンプルを実行するとInternet Explorerが立ち上がり、指定URL(https://jizilog.com)が表示されます。
Sub Sample1()
'Internet Explorerを起動
With CreateObject("InternetExplorer.Application")
'URLを指定し移動する
.Navigate "https://jizilog.com/"
'Internet Explorerを表示
.Visible = True
End With
End Sub
≪実行結果≫

2.Google Chromeを起動
Google Chromeを起動したい場合もCreateObject関数を使用しますが、IEで使用したNavigateメソッドではなくRunメソッドを使います。この辺りの詳細はこちらのMSDNをご確認ください。
先ずChrome起動のみのサンプルは以下になります。
Sub Sample2()
'Google Chromeを起動
CreateObject("WScript.Shell").Run _
("chrome.exe")
End Sub
≪実行結果≫

URLを指定したい場合は以下の通りでOKです。
Sub Sample3()
'Google Chromeを起動し指定URLに移動
CreateObject("WScript.Shell").Run _
("chrome.exe -url " & "https://jizilog.com/")
End Sub
≪実行結果≫

本サンプルは1行(改行して2行)で記述していますが、以下の記述でもOKですので、参考までに。実行結果は同様になります。
Sub Sample4()
Dim Ch As Variant
Set Ch = CreateObject("WScript.Shell")
Ch.Run ("chrome.exe -url " & "https://jizilog.com/")
Set Ch = Nothing
End Sub
3.まとめ
ブラウザの起動と指定URLへの移動だけであればサンプルに示した簡単な記述で対応できますので、知っておくと何かと便利だと思います。
もし今後有効活用する機会があれば、ぜひご検討くださいませ。
以上、ブラウザを起動し指定URLを表示する方法についてでした!今回の記事が何かの参考になれば幸いです。
Ryo

